1.はじめに
借入金の返済方法には大きく分けて
「元利均等返済」と
「元金均等返済」があります。
「元利均等返済」とは毎月の返済金額(元金+利息)を一定にしたもので、「元金均等返済」とは毎月の元金償還額を一定金額にしたものです。
返済イメージを簡単な図にすると下の図のようになります。
2.「元利均等返済」と「元金均等返済」
この2つの返済方法には、それぞれ次のような特徴があります。
元利均等返済
・メリット
返済金額が一定なので返済計画を立てやすい
借入当初の返済額を元金均等返済より抑えることができる
・デメリット
元金償還速度が遅いため、元金均等返済よりも総支払利息が多くなる
元金均等返済
・メリット
元利均等返済より元金の減少が早いため、返済期間が同じ場合、元利均等返済よりも総支払利息が少なくなる
・デメリット
返済開始当初の毎月返済金額が最も高いため、当初の返済負担が大きい
3.最後に
借入金額10,000千円、借入年数5年であれば(金利2%で比較)、元金均等返済と元利均等返済の総支払利息は8千円程しか差がありませんが、借入金額が大きくなり、借入年数が長くなれば総支払利息も大きな差がでてきます。
少しでもご参考になれば幸いです。